5月の日焼け止め、選ぶべきUV下地や日焼け止めのSPF値は?春~夏のUVケア選びのポイントも紹介
5月は紫外線量がMAX!今回は、この季節にぴったりの日焼け止めについてアラフォー、アラフィフの皆さんにアンケートしました。
数字が高ければ高いほど効果があるの?肌が弱い人はみんなどれを選んでいる?といった疑問のほか、春〜夏のUVケア選びのポイントや紫外線を浴びすぎると肌老化が進むこわーい話も紹介します。
アラフォー&アラフィフに選ばれている春〜夏のUV下地や顔用の日焼け止めのSPF値は?
若い頃とは違い、アラフォーやアラフィフにもなればスキンケアには一層の気を配らねばなりません。
紫外線が強くなる春〜夏の時期にみんなが使っている日焼け止めについて、アンケート結果をもとに解説していきます。
SPF41〜50
「SPF41〜50」を愛用中のユーザーは、美肌意識が高い!中には「UVケア用の乳液と一緒に使うから」と、少しだけ数値を下げるといったプロ意識の高い人もいます。
1年中日焼け止めを塗っている美意識の高い人は、冬の乾燥のダメージや、肌への優しさも重視して日焼け止めを選んでいるようです。
アンケート結果を見ると、アラフォー、アラフィフに選ばれている日焼け止め第1位はのSPF値はこれ!肌へのケアや使いやすさを考えるとベストなチョイスでしょう。
SPF21〜30
敏感肌だと、日焼け止めが原因で肌荒れを起こしてしまう人もいます。肌への優しさを考えているアラフォー、アラフィフは「SPF21〜30」がちょうどいいと考えているようです。
乾燥しがちな人からは「試行錯誤の結果この数値に落ち着いた」という意見もありました。保湿効果の高い商品をチョイスして、肌をソフトにいたわってくださいね。
ちゃんと塗り直せばSPFが低くても十分な効果が期待できます。冬はこれぐらいのSPFでケアをして、季節ごとに日焼け止めを使い分けても良いでしょう。
SPF31〜40
「SPF31〜40」を選んだ女性は、お肌への優しさを重視しながら、毎日使えるようにダメージの少ない数値を選んでいる傾向があります。
日焼け止めは数値が高くなると摩擦が強くなるので、柔らかくて使いやすい日焼け止めが選ばれているようです。
ちょっとした外出用なら、これぐらいがちょうどいいのかもしれません。シーンに合わせてぴったりの日焼け止めをチョイスしてくださいね。
SPF11〜20
日傘や帽子は立派な日焼けブロックアイテム。SPF値が低い日焼け止めでも、日傘や帽子と兼用すればしっかり肌をガードできます。
敏感肌の女性は「刺激の強い日焼け止めそのものを使うことができない」のだそうです。肌をケアするためのアイテムでかえって肌を痛めてしまったら本末転倒ですよね。
紫外線防止効果も大切だけど、自分の肌に合う日焼け止めを選ぶことが大切です。肌に優しい商品をチョイスして正しく肌をケアしましょう。
SPF51〜
「SPF51〜」の日焼け止めを選んでいる女性は、絶対に日焼けしたくない派が多数です。「SPF1000でもいい」というユニークな意見もありました。
アラフォー、アラフィフの女性はSPF数値が高ければ高いほどいいと考えているようです。お世話になっている皮膚科医から、「SPF50以上じゃないと効果がない」と聞いたユーザーもいます。
SPFが高い日焼け止めをしっかり塗れば紫外線防止の点では安心ですが、肌へのダメージも高いので、クレンジングもきちんとしましょう。
〜SPF10
敏感肌や乾燥肌の人や、日焼け止めが肌に合わない女性は、なるべくSPFの数値を落として工夫しています。
「家にいても窓から日焼けをする」という理由で、日焼け止めを家の中でも日常的に使用している意識高めな女性も。そんな人にとっては、冬の日焼け止めはこれぐらい効果があれば安心ですね。
こまめに塗り直せるなら、肌に優しくて数値が低い日焼け止めが正解かもしれません。乳液などと混ぜれば、保湿効果の高いオリジナルのUV乳液の完成です!
恐怖!紫外線は浴びすぎると肌老化が促進する!
「紫外線のダメージは肌に悪いって噂だけど、ちょっとぐらいなら大丈夫じゃない?」と、うっかり日焼けをする女性が実はたくさんいます。特に5月は紫外線が1年で最も多いと言われていますが、まだ肌寒い日もあるので油断してしまうことも。
実は紫外線を浴びすぎると細胞がダメージを受けてしまい、シワやたるみ、シミの原因になります。このダメージは帳消しにするのは難しく、数年後にトラブルとなって現れることもあるのです。
「なにそれ!めちゃくちゃ怖い!!」未来のお肌のためには紫外線を浴びすぎるのは厳禁です。ムラなく日焼け止めを塗って、紫外線からお肌を守りましょう。
春〜夏のUV下地や顔用の日焼け止めを選ぶときのポイント
「UV下地や顔用の日焼け止めってどう選べばいいの?」と疑問に思われる方もいるでしょう。大切なのは「お肌をどれだけ紫外線から守ってくれるか」という点ですよね。
また、SPF値が高い日焼け止めは肌への刺激も高いことが多いので、敏感肌の人はトラブルの原因にならないように「肌に優しい日焼け止め」をチョイスしています。
さらに「崩れにくさ」にも注目しましょう。せっかく日焼け止めを塗っていても汗で流れてしまったら、効果ナシになってしまいます。SPFの数値が低めの日焼け止めを選んで、こまめに塗り直すのもひとつの方法です。
まとめ
日焼け止めは、SPFの数値が高ければ高い方がいいとは限りません。SPFの値が低くてもこまめに塗り直したり、帽子や日傘でフォローしたりすれば十分紫外線を防止できます。肌に優しい成分が配合されている、自分のお肌に合った日焼け止めを使いましょう。
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