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日常の「膝に負担がかかる場面」はいつ?想像以上に膝は働いている

日常の「膝に負担がかかる場面」はいつ?想像以上に膝は働いている

膝は、体重を支える部位のため、立っている間は常に負担がかかっています。さらに、立ったり、しゃがんだりするなどの動作のたびに膝へ大きな負担がかかりがちです。このように、ただでさえ負担がかかっている膝へ、さらに負担をかけるとさまざまな病気が心配されます。場合によっては、次第に歩けなくなり、生活に大きな支障をきたすことになるでしょう。

このような事態を防ぐためにも、膝に負担がかかる場面を知っておくことが大切です。普段から膝への負担を抑えておくことで、将来的に膝の病気にかかるリスクを抑えられます。具体的に、どのように膝へのダメージを抑えればいいのでしょうか。

ここでは、日常の膝に負担がかかる場面と、膝への負担が招く問題、ダメージを和らげる方法について詳しく解説します。

日常生活で膝に負担がかかる場面は多い

膝への負担が大きくなるのは、立ったりしゃがんだりする動作のほか、正座や女の子座り(とんび座り)などの姿勢のときです。また、階段の昇り降りや筋力トレーニングでスクワットをしているときなどにも、膝への負担が増えます。ダイエットによって筋力が落ちると、膝の半月板や関節にかかる負担が増えるため注意が必要です。

 

その他、コンクリートのような硬い地面を踏みしめて歩くことでも、膝に負担がかかります。

 

そして、加齢とともに膝への負担が増大します。これは、加齢とともに日々の運動量が低下していき、筋力が落ちたり体重が増えたりするためです。デスクワークの方は、日々の運動量が少ないため、筋力の低下によって膝への負担が大きくなっています。

 

そのため、普段から筋力トレーニングやウォーキング、ジョギングなどの運動で筋力を維持しておくことが大切です。また、引っ越しや宅配業者の方は中腰の姿勢になることが多いため、膝に負担がかかりやすくなっています。その他、自転車に乗ることが多い方もペダルをこぐときに膝に負担がかかりがちです。

 

膝にどれだけの負担がかかるかには個人差がありますが、普段から膝への負担を抑えることを意識しましょう。また、膝に痛みを感じた場合は膝を休ませることも必要です。

膝への負担が招く困りごと

膝に負担がかかることで、変形性膝関節症のような病気のリスクが高まります。変形性膝関節症は、膝の骨を覆う軟骨や半月板が傷つく病気です。最初は、動いたときの膝の痛みが主な症状ですが、次第に痛みや腫れが強くなり、うまく歩けなくなってしまいます。

 

できるだけ早く治療を始めることで、軟骨や半月板へのダメージを抑えられ、症状の進行を遅らせられます。また、スポーツなどで膝に負担をかけすぎた場合には、外傷性関節症になる恐れがあります。軟骨や半月板がダメージを受けることで、変形性膝関節症と同じく痛みや腫れが起こるようになるのです。

 

膝に負担をかけているかどうかに関係なく起こり得る病気には、関節リウマチによる膝の痛みや骨の細胞が死ぬ骨壊死(こつえし)、神経障害によって膝の骨が壊れる神経症性関節症などがあります。痛み方で自己判断はできないため、膝の痛みや動かしづらさを感じた場合は、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

 

また、膝の状態によっては無理に動かすことで症状が悪化するため、自己判断でのセルフケアも避けることが重要です。

膝のダメージを和らげるためのマッサージ

膝へのダメージを軽減するために、膝周りの筋肉をほぐすことが大切です。また、歩きやすい靴をはいたり、歩き方を正したりするのもいいでしょう。ストレッチで膝関節を柔らかくすることも有効です。

 

このような対策に加えて、日常的に行いたいのがマッサージです。膝のお皿の周りを親指の腹で押しましょう。さまざまな方向から押すことで、膝周りの筋肉をほぐし、血流を促すことができます。このとき、痛みを感じるほど強い痛みで押さないようにしましょう。

 

また、マッサージの際には必ず円滑剤を使ってください。滑りが悪いと、うまくマッサージできないばかりか、部分的に力がかかりすぎて筋肉に負担をかけてしまいます。また、肌を摩擦することで肌が乾燥したり、赤くなったりする可能性もあります。

 

おすすめの円滑剤は、エミューオイル配合のエミュープラスHiです。滑りをよくするとともに、肌にうるおいを与えてくれます。エミューオイル100%のものを使うと獣臭がしますが、エミュープラスHiであれば臭いがありません。

マッサージは、入浴後など血流がいいタイミングで行うことをおすすめします。

 

まとめ

膝に負担がかかるタイミングは、「立ち上がる」「しゃがむ」「自転車のペダルをこぐ」「階段の昇降」などです。これらの動作は仕事や日常生活などで行うため、ある程度の膝への負担はどうしても避けられません。そのため、膝に余計なダメージを与えないようにすることが大切といえるでしょう。

膝に負担がかかり続けると、変形性膝関節症などの病気のリスクが高まり、将来的に歩行困難になる恐れがあります。膝への負担を抑えるために、筋力を落とさないようにしましょう。適度な運動を習慣づけて、筋肉で関節の動きをサポートすることがポイントです。

また、実際に膝が痛みだしたら、まずは医療機関を受診して診断を受けてください。医師の指示に従いつつ、マッサージやストレッチなどのケアで痛みを和らげましょう。


記事の参考URL
https://www.ehiza.jp/ja/devise.html

https://www.ehiza.jp/ja/pain.html

http://www.kameda.com/patient/topic/rehawalk/08/index.html

http://celebrite.jp/ext/pc/emu/pc

https://www.youtube.com/watch?v=8CFCxKoS98U